腰痛を防止する座り方とは
こんにちは。
京都市西京区 桂 しせい整骨院の院長 谷澤です。
ここで質問ですが、皆さんは椅子に座る時どのように座りますか??
浅く座って背中を丸くして座ってますか?
浅く座って背筋を伸ばして前のめりで座ってますか?
腰痛・ぎっくり腰を防ぐためには正しい姿勢で座ることが大切ですが
実は、簡単なポイントがあります。
それは、坐骨という骨を意識して座ることです。
坐骨とは??
図のピンク色左右に二つ丸がついているところです。
座っておしりの下に手を入れた時にゴリゴリ触れるのがわかると思います。
この坐骨を立たせるように座ってみて下さい。
そうすることによって骨盤が正しい位置で安定した状態で上半身に無理なく座って頂けると
思います。
これができていない時は、
おしりの筋肉を潰すように座り背中が丸くなっているか、
太ももに重心おき腰を無理に反らすように
前のめりで座っているかのどちらかになっていると思います。
どちらも腰に非常に負担がかかるため、腰痛・ぎっくり腰を誘発してしまいます。
いかがでしたか?
正しく座ることが出来ていたでしょうか?
この正しい姿勢で長時間いられない場合、または
正しい姿勢をしても腰痛が治まらない場合は
既に骨盤周囲のゆがみが強くなっているサインです。
その場合は一度しせい整骨院までご相談くださいね!
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