通勤中の乗り物の中での座り方
こんにちは、京都市西京区 阪急桂西口にあるしせい整骨院です。
今回は、通勤中にできる正しい座り方のお話です。
皆さんはいつも電車やバスの中でどんな座り方をしていますか?
いつもの座り方を思い出してみましょう。
足を組んだりしていませんか?
座席に浅く腰かけて、ふんぞり返るようになっていませんか?
あるいはスマホに夢中になって背中が丸くなって前かがみになっていないでしょうか。
今あげた例は、どれも首から背中、腰にかけての姿勢や
バランスがとても悪くなっている状態です。
でも、立っているよりは座った方が良いでしょう?と思われるかもしれませんが、
実は座っている方が腰や背中にかかる圧は高いのです。
立っている時の負担を100%とすると、正しく座っている時の負担は140%、間違った座り方だと185%にもなるのです。
ただ、これはあくまでも腰から背中にかけての負担ですので、
足などにかかる負担は当然座っている方が少なくなります。
では正しい座り方とは・・・
①まっすぐ背筋を伸ばして背もたれに背中をつける
②おしりの坐骨で体重を支えるようにする
③しっかりと足を地面につける
この3つを注意するだけでも腰や背中の筋肉の負担が減って姿勢やバランスが良くなります。
健やかな生活は、まず姿勢から!
今日も1日がんばっていきましょう!