ロコモティブシンドローム 2
こんにちは。桂駅西口前にあるしせい整骨院の河窪です!
毎日、大きな気温の変化があって体調管理が大変ですね。
今日は前回に引き続き、ロコモティブシンドローム(運動器症候)についてのお話です。
さてロコモティブシンドロームは高齢の方だけではなく、その原因は早ければ30代から始まります。
特に筋力の低下は、筋肉量やホルモンバランスなどの要因から女性のほうが影響が出やすいのです。
では予防するにはどうすれば良いのでしょうか・・・
1.運動習慣をつける
散歩やジョギング、もちろん家の中の家事でもかまいません。とにかく体を動かしましょう。筋力の
維持には運動することが必要です。
2.きちんとした食生活
栄養をしっかり取ることは筋力や体力を維持するためには欠かせません。特にタンパク質は筋力を
維持向上させるには不可欠です。肉や魚、チーズなどの高タンパクな食品をメニューに加えましょ
う。
3.良い姿勢をつくる
前回もお話しましたが、自分の姿勢を鏡でチェックしてみましょう。姿勢が悪いと関節の動きも悪く
なり、持っている筋力を十分に発揮できなくなります。その状態が長く続くと体のバランスは崩れて
歪みを生じてしまいロコモティブシンドロームの要因になりかねません。
以上のように運動習慣や生活習慣などに注意する事でリスクは減らすことができるのです。
特に姿勢は毎日の生活に大きく関係してきます。正しい姿勢をとることで体の負担は軽減し、ストレスの少ない健やかな生活を送ることができます。
もし正しい姿勢やバランスに興味を持たれたならぜひ当院にご相談ください!
健やかな生活はまず姿勢から!!