赤ちゃんの抱っこの仕方について教えます!
こんにちは!西京区 桂にあるしせい整骨院の梅田です!
育児をしていると、お子さんを抱っこすることってたくさんありますよね?
抱っこになれていないと腕が痛くなったり、
腰、背中まで緊張して疲れてしまいます。
特に、1人目のお子さんで慣れない抱っこで全身筋肉痛になってしまうこともあります。
そこで今回は、
成長段階にあわせて赤ちゃんの抱っこの仕方について紹介していきます!
赤ちゃんを抱っこする時は、
自分がリラックスすること!!
腕や体を赤ちゃんに密着させること!!です。
まず抱っこするお父さん、お母さんが緊張していると体が強張って硬くなり
抱っこされている赤ちゃんも居心地の悪さを感じてしまいます。
リラックスしていれば、赤ちゃんも安心して任せてくれます。
新生児~首が座る前(生後2~3ヶ月)の赤ちゃんの抱っこの仕方は?
新生児で、首が座るまでの間は、抱っこする時は赤ちゃんの頭と首に注意が必要です。
横抱きと縦抱きそれぞれ紹介していきます!
横抱きのコツ
低月齢の赤ちゃんは、まだ体がフニャフニャでとてもデリケートです、
特に首が座っていないうちは、頭をしっかりと支えられる横向きが基本です。
1、寝ている赤ちゃんの首の下に片手を入れて、もう片方の手を股の間から差しいれて
手の平でおしりを支えます。
2、その状態でそっと抱き上げ、赤ちゃんの体を抱っこする自分の胸の方へ引き寄せてください。
3、おしりを支えていた手を背中の辺りまでずらし、
赤ちゃんを胸で支えるようにしながら首を支えていた手の平を
ゆっくり赤ちゃんの背中へとずらし、自分の肘を曲げたところに
んの頭、首をのせましょう。
縦抱きのコツ
首が座っていない赤ちゃんでも、縦抱きができます。
赤ちゃんの中には、横抱きよりも縦抱きが好きな子もいるので
様子を見ながら抱き方選んであげましょう!
縦抱きをする時は横抱きよりも不安定なので、首をしっかり安定させることが大切です。
1、最初は横抱きと同じように赤ちゃんの頭とおしりを支えるように手を差しいれます。
2、その状態でそっと抱きあげて、赤ちゃんの頭を上にして
自分の胸と肩にもたせかけるように引き寄せて赤ちゃんの体を密着させます。
3、おしりを支えていた手の平をスライドして腕全体で赤ちゃんのおしりを支えるようにして
もう片手の手で頭と首を支えてあげれば大丈夫です。
以上が抱っこの仕方のコツです。
今抱っこの仕方でお悩みのか方は、今日から実践してみて下さい!!
次回は、生後4、5か月の赤ちゃんの抱っこの仕方について紹介していきますね!!