ぎっくり腰の時に
こんにちは。桂駅西口のしせい整骨院の河窪です。
四月になり駅のホームにも新入生や新社会人の方がたくさん電車を待っておられます。
ただ春先は環境が大きく変わる季節でもあり、体調を崩しやすい季節でもあります。ぎっくり腰も実は春先が一番多いのです。
ぎっくり腰になると体を動かせないほどの痛みで寝込んでしまう時もあります。普通に仰向けで寝ている姿勢から上半身を起こすと腰に負担がかかり、強い痛みによってそれ以上動けなくなってしまうこともあります。
けれども起き上がらなければいけない時はどうしたらいいのでしょうか・・・
1.あおむけの状態から膝を立て、いわゆる立膝の姿勢にします
2.次に膝を起き上がりたい方向に倒すようにしながら体を横向けにします。この時に腰をひねらずに身体全体で転がるように注意して下さい。
3.ベッドから膝をおろし、やや背中を丸めながらベッドに肘をついて身体を起こします。
4.最後に手を使って体を起こしてベッドに座りましょう。
一度ためしてください。いかがでしたか?
すこし楽に起き上がることが出来たのではないでしょうか。
この動作はぎっくり腰の時だけでなく、介護が必要な方の介助をする場合にも役立ちます。ぜひ覚えておきましょう。
健やかな生活はまず姿勢から!
今日も一日頑張っていきましょう!!!