熱中症 その2
こんにちは。桂駅西口にある、しせい整骨院の河窪です。
連日の猛暑日で大変ですね、みなさん暑さに負けていませんか?
きょうは前回に続いて熱中症のお話です。
まず起こった時の対処法として
1.屋外であれば日陰やクーラーの効いた部屋へ移動します
2.筋肉のけいれん、足がつったり全身倦怠感、めまい、頭痛があるときは経口補水液などで水分を補給します
3.異常に体温が上昇している時、ふらつきや意識障害がある場合には病院での治療が必要です。
ただちに水を掛けたり氷を使って体を冷やしましょう。脇や足の付け根、首などを冷やすと効果的です。
緊急であれば救急車を呼ぶのも忘れずに!
予防法としては
とにかく水分をこまめにとる。水、ミネラルや塩分を含んだスポーツドリンクや経口補水液などが良いでしょう。ビール、アイスコーヒーお茶などは利尿作用があるので注意しましょう。
また塩分は体を動かす筋肉や神経の働きに大きく関係しています。人間の体液は、約0.85%の塩分濃度(生理食塩水と同じ)に保たれており、塩分濃度が低くなっても高くなっても体をうまく維持できません。
また体調を整えることも重要です。良い睡眠をとるためにエアコンをうまく使いましょう。室温が30度を超えると交感神経が興奮状態になり身体は休むことができません。
食事もちゃんと取り、体の歪みや筋肉のバランスを整えて回復しやすい丈夫な体作りをするように心がけましょう。
熱中症は室内でも起こります高温多湿にならないように室温や湿度にも注意をしてくださいね。
暑い日が続きますが、頑張ってのりきっていきましょう!!
健やかな生活は姿勢から!