知らないうちにこんな事していませんか?
こんにちは!阪急桂駅西口降りてすぐ、しせい整骨院の辰己です。
夏バテの影響や食生活の乱れで食材の組み合わせが疎かになっていませんか?
その乱れであなたの体の内側と外側の両方にダメージが蓄積されています。
今日は普段知らず知らずのうちに行っている食べ合わせで健康に良くないものを紹介します。
それを回避して少しでも健康な食生活を送りましょう!
「てんぷらとスイカ」
油の多い天ぷらと、水分の多いスイカを一緒に食べると、胃液が薄まり、消化不良を起こすことがあります。
胃腸の弱い人、特に下痢気味の人は要注意です。
「カニと柿」
蟹も柿も体を冷やす食材なので一緒に食べると身体を冷やしすぎます。
冷え性の人は悪化する可能性があるので要注意です。
「ラーメンと飯」
チアミン(ビタミンB1)は糖質代謝に関連するビタミンです。
その必要摂取量は炭水化物の摂取量に依存します。
ラーメンと飯(白米)はともにビタミンB1をあまり含まず、炭水化物摂取量が増えるため、疲労や肥満を招く恐れがあるので要注意です!
「お酒とからし」
この食べ合わせは、高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病を引き起こす可能性があります。
この2つを同時に摂るときは、きゅうりやトマトなど体を冷やす作用のある食べ物を一緒に摂る事が重要です。
「焼き魚と漬物」
魚には良質のタンパク質が多く、これらが分解されるとアミンという物質に変化します。
アミンが漬物に含まれる亜硝酸と体内で結合すると、ニトロアミンという発ガン性物質に変わってしまう可能性があります。
ビタミンCを一緒に摂ることで、ニトロアミンの生成を抑えます。
魚を食べるときは、レモンの搾り汁などをかけるようにしてビタミンCと合わせて摂取するようにしましょう。
「にんじんと大根」
大根には、豊富なビタミンCが含まれており、人参に含まれるアスコルビナーゼには、ビタミンCを壊す作用がある。
生のにんじんと大根をとらないことで防ぐことができるので、同時に摂取するのであれば50度以上の熱を加えるなどの調理での工夫が必要です。
このように普段当たり前のように行っている事が実は体に悪影響を与えています。
自分が普段している行動をもう一度調べて身体にどのような影響を与えているか知りましょう。
それがあなたの健康向上に繋がり、日常生活の充実にも繋がっていきます。
当院では皆さんに少しでも健康になって欲しいという願いから健康情報を発信しています。
その情報が少しでも皆さんの健康に繋がれば幸いです。