季節の変わり目
こんにちは。桂駅西口のしせい整骨院の河窪です。
朝夕はかなり寒く感じることが多くなりました。昼間と夜の寒暖差が大きくなると体調管理が難しくなりますね。
通勤電車の中でもマスクをしている方もちらほらと見かけます。
皆さんは鼻水がでる、くしゃみや咳、鼻がつまって息がしにくい、ご飯が美味しくない、イライラする、体がだるいなどのアレルギーような症状がでていませんか?
もしかして次のようなことがあてはまらないですか。
1.風邪のような症状だが熱はない
2.鼻水は水鼻でさらさらして透明
3.花粉症のような目の症状はない
もしこれらがあてはまれば「寒暖差アレルギー(気候性アレルギー)」かもしれません。
正式な病名は「血管運動性鼻炎」といい実は花粉症のようなアレルギー反応とは関係ありません。
原因として7~10度以上の温度差があげられ、季節の変わり目などに起こりやすいのですがはっきりとした理由は分かっていませんが、主に自律神経の不調が関連し、副交感神経が活発に働くことによって鼻粘膜の毛細血管が広がり、鼻の粘膜がむくみ鼻水とくしゃみが多く出るようになります。
対処法としては
1、薬物療法
抗ヒスタミン薬
2、生活環境を整える
「寒暖差アレルギー」には自律神経が大きく関与しているとされているので規則正しい生活は重要です。
・早寝早起き をすることにより自律神経の切り換えをスムーズにします
・栄養のある食事をしっかりと取る
・適度な運動で血流を良くする
・刺激物は控える、タバコなども粘膜に余計な刺激を与えます。
ストレスや疲労も自分自身の抵抗力や免疫力を落としてしまいます。
生活習慣を改めて寒暖差に負けないようにしましょう!
さわやかな秋を楽しめると良いですね!!
健やかな生活は姿勢から!今日も頑張っていきましょう!