知っているようで知らない朝食の事実!!
こんにちは!阪急桂駅西口歩いてすぐのしせい整骨院です。
今日は朝食についてお話しします。
「朝食は健康によい」という話には根拠がない!?
海外の大学教授が調べた結果、早い時間帯に食事をとることのメリットについては、詳細な調査はされていないのだとか。
朝食が私たちの体によいとされている理由は、朝食の定番のシリアルや卵、ベーコンなどを売るためのキャンペーンに起因するというのです。
しかしこれだけが真実ではなく、朝食を摂ることによりストレスを防止できたり、疾患予防につながったりします。
また子供の良い方向の成長にも効果があると論文では発表されています。
今の自分に何が必要で何が不必要か情報を取捨選択して健康な身体作りをしていきましょう。
朝食前に飲む眠気覚ましと目覚めのコーヒー
起床後すぐに飲むコーヒーは、胃を刺激します。
仕事で疲れきっている人の多くは、胃も弱り気味。
その後に食べる朝食の消化を悪くしたり、朝の食欲を無くしてしまったりすることもあります。
またカフェインの吸収がよい状態なので、気持ち悪くなったり、頭痛、カフェイン中毒のような症状が起こることもあります。
コーヒーを飲むのであれば、胃に食べ物が入っている朝食の後がオススメです。
デスクワークなのに炭水化物が不足
脳のエネルギー源は糖質です。
デスクワークで脳の機能をフル回転させる必要がある状態で朝食で炭水化物を抜くのは仕事効率の低下につながります。
朝食をサラダやヨーグルトだけで済ませていませんか?
それだけでは腹持ちも悪くなるので朝食には糖質を摂るようにしましょう。
実はNGな定番朝食があった!
ベーグルやフランスパンは血糖値を急上昇させる食品。
単体で食べるのは好ましくありません。
なかでもベーグルやフランスパン、砂糖をたっぷり含む菓子パンなどは血糖値を上げ過ぎるといわれています。
必要な糖質ではありますが、摂り過ぎには注意しましょう。
また砂糖たっぷりのシリアルも問題です。
ヘルシーなイメージのある朝食用のシリアル。
しかし、市販されているもののなかには砂糖をたっぷり含み、朝から糖分を過剰に摂取してしまうものも
グラノーラには、砂糖不使用のものもありますのでこちらを選びましょう。
朝食を食べたほうが痩せると言われている本当の理由
基礎代謝アップ
お腹に食べ物が入ると、体は自然と熱を発し始めます。
睡眠中の名残りで下がっている体温を上げることで、体も基礎代謝も目覚め、エネルギー消費がスタートします。
朝体温を上げる事が重要ですので、白湯を飲むのもオススメです。
お通じスッキリ
軽い朝食であっても、十分な水分を取りながら食べれば、胃腸は十分に刺激されます。
胃腸が刺激されると蠕動運動が始まるので、お通じがよくなります。
朝の貴重な時間を無駄にしたくないのは分かりますが、少しでも良いので食事をして胃腸を刺激しましょう。
間食が減少する!?
朝食を抜けば当然午前中の早い時間にお腹が空いてきます。
昼食まで待てずについつい間食してしまうこともしばしば…
さらに悪いことに、朝食よりも甘いものを食べたくなる間食は高カロリーになってしまいがちです。
朝食をきちんと食べておけば、昼前のおやつ時間もお茶だけで済ませられる可能性大です!
ストレス予防
朝食を抜くと、脳の働きに影響がでます。
脳を活発に動かすには糖が必要です。
必要ですが、甘いものが必要だという意味ではなく、普通の食事を摂って血糖値を必要量まで上げることが大切です。
血糖値が低いとぼんやりしたりイライラしたりして、ダイエットの敵であるストレスを感じやすくなってしまいます。
ストレスフリーの気持ちの良い朝を迎える為に朝食を摂りましょう!
上記したものは情報の一部ですが、それでも知らなかった事が多々ありませんでしたか?
常に健康を意識し、アンテナを張り巡らせる事が重要です。
健康情報はこまめにチェックして健康な身体作りの為に活用していきましょう!
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