インフルエンザに注意
こんにちは桂駅西口のしせい整骨院、河窪です。
11月になっていよいよ寒くなってきました、マスク姿の人も多くなってきました。
毎年この時期になると気をつけなければならないのがインフルエンザ。
とくに今年は同じ時期に比べ4倍以上の患者数ということです。
まずインフルエンザとはどういうものなのでしょう?
インフルエンザは特に空気が乾燥し、寒くなって体温が下がり免疫力が落ちる12月から1月にかけて猛威を振るいます。
普通の風邪だと思っていたらインフルエンザだったということも少なくありません。
症状の違いを比べてみましょう。
一般的な風邪 インフルエンザ
原因 さまざまなウイルス インフルエンザウイルス
感染経路 空気、飛沫、接触感染 主に咳やくしゃみなどの飛沫感染、接触感染
潜伏期間 5日~6日 通常1~2日
発症期間 3日~7日程度 10日以内
症状の部位 局所(のど・鼻) 全身
進行 ゆるやか 急激なことが多い
発熱 37~38度くらい 38~40度前後
症状 鼻水や咳など 激しい咳、頭痛、ひどい寒気
特に間節の痛みや筋肉痛
一般的な風邪 インフルエンザ
原因 さまざまなウイルス インフルエンザウイルス
感染経路 空気、飛沫、接触感染 主に咳やくしゃみなどの飛沫感染、接触感染
潜伏期間 5日~6日 通常1~2日
発症期間 3日~7日程度 10日以内
症状の部位 局所(のど・鼻) 全身
進行 ゆるやか 急激なことが多い
発熱 37~38度くらい 38~40度前後
症状 鼻水や咳など 激しい咳、頭痛、ひどい寒気
特に間節の痛みや筋肉痛
特に急な発熱や関節痛、激しい咳などインフルエンザの症状に当てはまる場合は早めに医師の診察を受け、治療が必要です。
インフルエンザになってしまったら……
まず医師の治療を受ける(抗インフルエンザ薬など)
安静にし、十分な睡眠をとること。
特に重要なのが水分を十分にとること。
また二次感染を防ぐためにマスクを着用しましょう
そして一般的には、発症して1週間程度、ウィルスを排出するといわれ、その期間は外出を控えましょう。とくに熱が下がったからすぐに仕事や学校へ行くのは集団感染の原因になりかねないので注意が必要です。
予防法として
ワクチンの接種
外出先から戻ったら手洗いとうがい
マスクの着用
などがあげられます。ぜひともやってみましょう。ちなみにワクチン接種をしたからインフルエンザに かからないワケではないので気をつけてくださいね。
まだまだ寒くなるのはこれからです。体調にはくれぐれも注意しましょう。
健やかな生活はまず姿勢から