むくみは腰痛のサイン?
こんにちは、京都市 西京区 桂駅西口にあるしせい整骨院の河窪です。
暖かくなってサクラも満開、歩くのも気持ちが良いですね。
ところで、みなさんは日常の中で足が重たく感じることがありませんか?
足がむくんでいるな、だる重いなと感じてはいませんか?
ですが、それは腰痛やぎっくり腰のサインかもしれません!
実は、足と腰の筋肉は骨盤のところで交差して
それぞれの箇所にくっついているものが多く、
互いに影響を与え合います。
この時に、腰の骨や骨盤が歪んでいると
立っている時の足の位置が変わってしまいます。
上図の左側のお写真は、かかとの位置に対して
身体がぐっと前にせり出しているのが分かりますか?
このように立っていると、足の筋肉に余分な負担がかかります。
そうすると、足がむくみやすくなったり重だるさを感じやすくなります。
しかも、このように身体が前にせり出して腰が反った状態になっていると、
腰の負担も大きくなり腰痛やぎっくり腰にもつながってしまいます。
桂しせい整骨院でも、腰痛やぎっくり腰で来院される方の過半数に
むくみや足のこむら返りなどがみられます。(自覚の有無を問わず)
ですから、すぐに足がむくんでしまう方は
今自覚がなかったとしても、腰痛やぎっくり腰のリスクが高い可能性があります。
足を押さえた時に、皮膚がゆっくりもどってくる(低反発クッションのように)
あるいは、指の型がついたまま
皮膚に細かい静脈が浮き出ている
太ももの前側がパンパンに張っている
まずはご家族の方に、立っている姿勢をチェックしてもらってください。
その上で、先ほどの写真のような立ち方になってしまっている方は
桂しせい整骨院までご相談くださいね!