正しい立ち方と腰痛
こんにちは 京都 西京区 桂 しせい整骨院です。
今日は腰痛についてのお話です
みなさんは腰の痛みで苦労したことはありませんか?
朝起きたら腰が痛みで動かせなかった・・・
など経験のある方は多いはずです。
いったい腰痛の原因は何でしょうか?
一番の原因は「不良姿勢」、つまり姿勢の悪さにあるのです。
普段している立ち方や姿勢が徐々に腰に負担となり
腰痛を引き起こす原因となるのです。
では正しい立ち方とはどのようなものでしょうか?
一度まっすぐに立ってみて下さい。横から写真をとってみましょう。
背中が丸くなっている
顔が体より前にでている
腰が反っている
膝が前にでている
などがあるなら要注意です。
通常、正しい立ち方をしている時は
くるぶし → 膝 → 腰 → 肩 → 耳
すべてが一直線上に位置します。
これをゴールデンラインといいます。
実感できない方は壁にかかと付けて立ってみましょう。
腰や肩、頭が壁についていますか?
腰と壁の間にこぶしがすっぽり入るなら「反り腰」、
肩や頭が壁から離れているなら「猫背」かもしれません。
このような姿勢が続くと腰痛は治りません
つまり腰痛の予防と改善には正しい立ち方をすることが
重要なのです!
正しい姿勢を保つには・・・
へそを引っ込めるイメージ&お尻に力をいれる
胸を張って肩甲骨を後ろに引く
足を肩幅ぐらいに開いて立つ
目線を上げ、顎を引く
これらを一度試して下さい。
ただし・・・
一日だけではなく、毎日気をつけることが必要です。
腰痛が気になる方は当院にご相談下さい。