交通事故に遭った時の重要チェックポイント
こんにちは、京都市西京区 桂しせい整骨院です。
全国の秋の交通安全運動が9月の21日からスタートしますね。
桂しせい整骨院では交通事故のむちうちなどのお怪我に対して
専門的な治療をおこなっています。
今日からしばらく、交通事故に関して知っておくと為になる情報を
みなさんに発信したいと思います。
では、今日は交通事故に遭ってしまった時の
重要なチェックポイントについてです。
まず、交通事故に遭った場合に運転している人の義務として
何点かやらなくてはいけないことがあります。
①負傷者の救護
ケガをしている人を放置せずに、救急車を呼んだり
止血などの手当てをすることです。
なお、頭を強く打っている場合はむやみに動かさないようにしましょう。
②道路上の危険防止の措置
二次・三次的な事故を防ぐため、事故車両を端に寄せたり
路上の錯乱物の撤去、交通事故が起きている旨を示す明かりや
標識の設置などです。
ただし、事故現場の保全なども求められますから
出来れば写真等を撮った後が望ましいでしょう。
③警察への届け出
警察に届けをしないと、後々後遺症や修理費の保証などがおりない場合があります。
警察を呼ばないとどのような不都合があるのかは
過去のブログ「警察を呼ばないとどうなるの?」
をお読みください。
特に、①の負傷者の救護をおこなわなかったり
危険防止の措置をすることなく立ち去ると
ひき逃げと見なされ100万円以下の罰金または10年以下の懲役が科せられます。
以上が交通事故に遭ってしまった場合の最も重要な点です。
交通事故の専門治療は桂しせい整骨院におまかせください!