太ってないのに二重あご?
こんにちは!
京都市西京区 桂 しせい整骨院の河原です!
フェイシャル矯正にはじめて来られた際に様々なお悩みをお聞きしているのですが
「皆で写真を撮って出来上がりを見た時に自分の顔にびっくりした!」
という方がとても多いです。
女性は普段から鏡を見る事が多いですが、鏡と違って写真は客観的に写るので
自分が思っている自分の顔と写真に写る顔が違い、びっくりされるようです。
その中でも特に二重あごを気にされている方が多く、
でも、体重や体型は変わってないのに顔だけ太ったんでしょうか・・・と
皆さん首をかしげておっしゃられます。
二重あごの原因は、太って脂肪がつく事だけではないんですよ!
たるみ
フェイスラインがぼやけて見えていたら、たるんでいる可能性が高いです。
皮膚は重力によって下へ下へとたるんでいきますので、
顔の一番底に位置しているのあごへ皮膚が集まってしまうのです。
肌内部でコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった弾力繊維が
たるまないよう皮膚をしっかり掴んでくれていますが、
加齢などによってそれらが減少すると皮膚がたるみ、二重あごになります。
むくみ
老廃物がうまく排出できていないことが主な原因です。
二酸化炭素や老廃物などいらないものを外に出すリンパがうまく流れず、
体内に余分な水分や老廃物がたまっている状態が二重あごに見えてしまいます。
(むくみについてはこちらの記事でより詳しく説明しています⇒夏はむくみの季節!?)
そして、たるみとむくみに大きくつながる要因が筋力の低下です。
顔には様々な筋肉(表情筋)があります。
その中でもあご周辺の筋肉が衰えると皮膚や脂肪を支えられずにたるんでしまったり、
リンパの流れが悪くなってむくんでしまい、結果的に二重あごになってしまいます。
特に柔らかいものばかり食べていたり、あまり噛まずに食べる人に多くみられます。
また、猫背や前のめりの姿勢はあごの筋肉の動きを妨げます。
デスクワークなどパソコンでの作業が多い人やスマートフォンを常に見ている人、
歩くときにいつも下の方を見ている人は要注意です。
当院のフェイシャル矯正では、
フェイスラインの筋肉にしっかりアプローチして
滞っているリンパの流れも促しますので、
むくみやたるみはもちろん二重あごの改善にも効果的です!
フェイシャル矯正と合わせて姿勢のチェックもできますので
一度ぜひお問い合わせください☆