やわら整骨院グループの施術技術について

やわら整骨院グループの施術技術について

「代表の井上が、脳出血で倒れた長男のために考えた治療」


やわら整骨院グループ代表、井上

やわら整骨院グループの始まり

やわら整骨院グループの施術技術のについてお話します。
当院は平成7年に開院して以来約23年間、より良い治療を求めて、施術の研究を重ねてきました。

施術方法の開発のきっかけは絶望から始まった

ところがそんな私たちに、平成19年3月突然の出来事が降りかかりました。
当時15才の長男が、中学を卒業した3日後に、突然脳出血を起こして倒れてしまったのです。長男は救急車で近くの脳外科専門病院に運ばれて、私たちも急いで駆け付けました。

そこで医師から告げられたのは「命は助かりましたが、左側半身が全てマヒしています。
また人間らしさを司る脳のてっぺんの部分が出血しているので、自分で自分がわからなくなるかもしれません(高次機能障害)」ということでした。
15才の息子に降りかかった出来事に、私たち夫婦は絶望し、私は心から代わってやりたいと思いました。

その後長男は、1年以上の入院と数年間にわたるリハビリをすることになるのですが、現在の医療制度では、病院に入院できるのは急性期の3ヶ月間くらいで、それ以降はいくら症状が重くても、制度上退院しなくてはならないのです。(健康保険の料金が極端に下げられてしまいます。自費で入院はできません)

その後は療養型病院ならば入院することも可能なのですが、京都には療養型病院は少ない上に、あったとしても高齢者を対象とした老人ホームのような施設ばかりで、長男のような若い人が回復を目指す施設も、そのノウハウのある施設にもめぐり合うことはできませんでした。

SKR療法開発から現在に至るまで

その後多くの方のお蔭様で、やっと京都市障害者センターのリハビリテーションセンターに入院することができました。
リハビリテーションセンターは、障害者リハビリの研究機関でもあり、高度なリハビリを受けることが出来るのですが、定員が極端に少なかったのです。

ここまでの経験で、脳外科専門の総合病院でも、療養型の総合病院でも、高齢者を対象にしたリハビリしかなく、長男のような若い人の機能を回復させるリハビリには出会えませんでした。

そこで私は入院して行うリハビリと並行して、何とか長男の左腕を動かしてやりたい、左足を歩けるようにしてやりたいとの一心で、
これまでの治療の知識と経験、そして新たな治療を研究して、長男の機能の回復に取り組むことにしました。この時は自分たちでやるしかない、とも思いました。

まず初めに試したのは、以前から行っていた「南條式骨格矯正」という施術でした。
続いて試したのはイソガイ股関節療法、柔術活法、トリガーポイント療法、マッサージ療法そして神経筋連鎖法(SKR療法)でした。他にも美手というエネルギー療法などいろいろな施術技術を研究して試しました。

これらの中で、効果があると実感したのが柔術活法と神経筋連鎖法(SKR療法)でした。
その甲斐あってか、今では長男は、左足のマヒや記憶障害、吃音などの障害は残りましたが、自立して生活ができるにまで回復しています

この時の経験は、その後の私たちの施術に大きな影響を与えました。
それは、長男のリハビリを通して得た知識と技術を使って、もっと多くの痛みや身体の不具合で困っている方を救いたい。何とか治してあげたいという強烈な想いでした。

その後一般の患者さんにも対応できるように、オリジナルの施術技術を作りあげてきました。それが現在、当院で行っている施術なのです。

・SKR療法(筋肉調整施術)
・まんなか矯正(柔術活法 無痛骨盤調整法)
・産後骨盤矯正(柔術活法 産後 無痛骨盤調整法)